FX・商品・株のどれでも大丈夫なサヤ取り
サヤ取りで縮小からの仕掛け方の説明をします。この方法は、株・FX・商品の分野を問わずに共通の項目です。
サヤ取り注文 縮小から拡大編
前回、サヤ取りの注文方法は一般の投資法に比べてちょっと変わっていることをお話しました。
- 縮小⇒拡大
- 拡大⇒縮小
一般の投資法が「上げ相場」「下げ相場」というのに対して、「買い」「売り」と単純に対応します。サヤ取りでは「縮小⇒拡大」「拡大⇒縮小」というサヤの流れに対して売買注文を使い分けていきます。
今日は、「縮小⇒拡大」の場合の注文方法についてご説明します。
サヤ取り注文 縮小から拡大編
悩んだらこのページをご覧下さい。
ここでAとかBにFXでは「通貨名」が入ります。通貨名を入れて作った方がわかりやすいのですが、敢えてこういう表記にさせて頂きました。
これは、将来のためです。この為替サヤ取りで書いてある事は「商品相場」「日経225先物」「株式」のほとんど全ての投資分野で応用が効きます。
将来、そっちの分野でやる時にAとBをその分野に入れ替えて使って欲しいのです。
一応、そういう目論見があります。
今準備中なのですが、3ヵ月後くらいには実際のサヤ取り売買をお見せしたいと検討中です。投資商品はFXではないかもしれませんが、サヤ取りがどういうものかという部分の参考になると思います。
いずれにせよ、レポートをお持ちの方はまずはFXでサヤ取りに慣れておきましょう。基本さえマスターすればあとは様々な応用が効きます。
最初は基本に忠実にいきましょう。
FX・株・商品先物で実験済み
このレポートの売買の仕方は、過去に様々な投資分野で実際に売買して実践済みです。
- 株式サヤ取り
- 商品先物サヤ取り
- 為替サヤ取り
株や商品先物での実験はメルマガを始める前です。私が初めて投資の喜びを知ったのが「株式サヤ取り」でした。
もう20年くらい前の話です。
当時の私は、株式投資で猛勉強しているのに失敗ばかりしていて「俺って本当に投資の才能が無いんだ」と思いつめて、絶望しかけていました。
株とFX、分野は違いますが当時の私と同じような気持ちの方は沢山いるという気がします。当時の株式サヤ取りの方法を、ほとんどそのままやっているのがこのレポート「為替サヤ取り教室」でもあります。
2008年に実際の公開口座での売買もお見せしています。
2008年のサヤ取り実験売買は久しぶりだったのですが、トータルで利益を計上しています。この年は、「超円高」で豪ドルが100円台から一挙に50円台まで落ちていった年です。
スワップ投資中心の方は勿論ですが、トレード中心の方も含め、多くの投資家が絶望的な思いをした時期です。
でも、サヤ取りを忠実にやっていた方で大損したという話しは聞きませんでした。おそらくサヤ取りをやっていた多くの投資家は、最悪でも私のように「少し利益」か「ちょっと損」くらいの成績くらいで済んでいると思われます。
大変動とは関係なく「大きな利益」の方もいたかもしれません。
「相場の暴騰暴落とは関係なくコツコツを利益を積み上げる」
そんな、サヤ取りのメリットを大きく実感した年でもありました。
次回、逆のパターンをご説明します。
まとめ
「サヤ取り注文 縮小から拡大編」
混乱し易い部分です。後日、何度か読み直してみることをオススメします。
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