サヤ取り運用での資産の増え方
サヤ取りの運用資産の増加をグラフにしました。これから実践する場合の参考とされて下さいませ。
サヤ取りの収益曲線
サヤ取りの資産増加のイメージを図にするとこんな感じになります。
上記ページで「うねり取り」や「サヤすべり取り」などの一般的な投資法での増え方が上の図のようになります。
サヤ取りは、概ね下の図のようになります。
違いがはっきり掴めるかと思います。
メルマガ公開口座の"スター為替証券は「サヤすべり取り」で運用しています。メルマガ読者歴が3年以上の方は、実際にスター為替証券の運用が上の図のような形で資産を増加させてきたのを覚えておいでかもしれません。
私のような未熟者でも、レベルの高いプロでも大体同じような形になるようです。例えば、リズム取り相場師の立花義正氏などもこのような増え方でした。彼の著書「あなたも株のプロになれる」では、彼のアマチユア時代からプロ時代までの運用記録が書かれています。
失敗と大成功の繰り返し・・・。
立花義正氏が、相場運用で生活が出来るようになった後もこの傾向は続いています。勿論、技術レベルが上がるにしたがって「利益は大きく損は小さく」なるので、全体の利益は増加していくようになります。
これらと対照的なのが「サヤ取りでの資産の増え方」です。
サヤ取りは、緩い右上がり曲線
上記ページの下の図をご覧下さい。
サヤ取りの場合は、資産増加のカーブは、大体緩い右肩上がりのカーブを描きます。勿論「絶対に儲かる」という保障があるわけではありませんので、たまには減る年もあるかもしれません。
でも、減り方も僅かです。
サヤ取りは、最初は誰もが考え方や周期の掴み方で苦労します。
ここの期間は、やはり利益もチョボチョボです。でも、ルールを守っている限り大きな損をする事は稀です。この時期を乗り越えて「得意な通貨ペア」や「得意な値動きパターン」などがでてくると、利益の伸びが大きくなり始めます。
着実に増やしていくには向いています。
「相場運用で生活」
将来そう考えている人などにはピッタリかもしれません。
次回、売買のパターンに入ります。
まとめ
「サヤ取りの収益曲線」
サヤ取りでの資産の増え方を他の投資法との比較で説明しました。
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