サヤ取りのシュミレーション
サヤ取りの第一歩は良い組みあわせをみつけることです。まずは、シュミレーションのコツを覚えましょう。
サヤ取りの良い組み合わせを見つける
サヤ取りで成功するためのポイントを10くらいにまとめてお話しようと思います。まず最初は「サヤ取りの組み合わせ」についてです。
サヤ取り成功の一番大きなポイントの一つはこれです。
「良い組み合わせ=グットペアを見つける」
周期性が高く、サヤの変動がほどほどに大きいものを見つけられれば、それだけでサヤ取り成功の可能性はかなり高くなります。逆に、良い組み合わせをみつけられないと、なかなか利益が出せずに苦労することになります。
レポートをお持ちの方は、「グットペアの見つけ方」を参考にしながらどんどんいろんな組み合わせのシュミレーションをしていかれるとよいでしょう。
注意事項もそこに書いてあるとおりですので、あとはこの連載で書いている事ともあわせながら、理解を深めていかれると良いと思います。
まずはシュミレーションの数をこなす
サヤ取り売買の組み合わせを選ぶ際に、深く考えすぎる方が多いように感じます。「良い組み合わせ」を見つけるためには、一番良いのはこれです。
「先入観をもたずにいくつもシュミレーションをする」
各通貨の過去2年分程度のデータを元にいくつもの組み合わせをどんどんやっていくのが一番良い方法です。
- 米ドルとユーロ
- 米ドルと英ポンド
- 米ドルと豪ドル
- 米ドルとNZドル
- 米ドルとNZドル×2倍
などなど、米ドルを核にするのであれば順番にほとんどの主要通貨との組み合わせを試していくような感じです。
「NZドル×2倍」って何だろう・・と思う方もいるかもしれません。
これは、米ドル1枚とNZドル2枚でのサヤ取りの組み合わせです。サヤ取りは、別に1枚と1枚でやる必要はありません。
1枚と2枚あるいは1枚と3枚でやることでサヤ取りが可能になる組み合わせもあるんです。
米ドル2倍とNZドル3倍
こういうのもありなのです。こうやっていろんな組み合わせを試していきながらコツを身に付けていきます。
作り方もちょっとご説明しますね。シュミレーション用のサヤ取り場帖の作り方は、以下を参考にされると良いと思います。
注意:岡安商事さんでの「為替サヤ取り教室」プレゼントは終了しております。
これは、くりっく365でのサヤ取り場帖の作り方です。他のFX業者でも為替データの提供をしていますので、他でも同じ要領でやると良いと思います。
次回から簡単にポイントをまとめて話てみます。
まとめ
「サヤ取りの良い組み合わせを見つける」
まずは、どんどんシュミレーションをしましょう。良い組み合わせが見つかれば、それだけで売買がかなり有利になります。
ここにどれだけ時間をかけるかで、結果がかなり違ってきます。
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